朝キャバのデメリットって?

お客様の数が夜と比べると少なめです

夜のキャバクラと比べて朝のキャバクラって、何か悪い点とかあるの?と考えるのは普通の感覚。
デメリットが大きければ、朝キャバで働きたいなんて思わないですもんね。

朝の時間帯は夜の時間帯に比べて、お客様の来店数が少ないんですけど、これは想像に難くないはず。
「朝にキャバクラ」というイメージをそもそもまだ持っていない人が多いですし、持っていても現実的にサラリーマンなどは朝からキャバクラに行けないですから。
お客様の来店数が少ないとどうなるか、暇な時間帯ができます。
暇な時間帯ができると勤務時間が長く感じるというデメリットが生じるわけです。

また、朝は夜キャバに比べて時給が低いんですけど、お客様が少ないと時給以外の部分でも稼ぐのが難しくなるので、お給料そのものの額が夜ほど高くはならないというデメリットもあるんですね。
いわゆる指名バックやボトルバック、売り上げバックというものを積み重ねにくくなるわけです。
収入額だけ見れば夜の方が多めなので、ここだけに焦点を当てれば、これは朝キャバのデメリットと言えるのかもしれません。

朝から働くからこそ大変なこともあるんです

朝キャバは、お仕事を始める時間が5時や6時というケースも少なくないのが現状です。
もちろん全てのキャバクラ嬢がそんなに朝早く出勤できませんから、中には7時出勤や8時出勤という女の子もいるんですけど、それでも午前中からお酒を飲むというのは、なかなかしんどいものがありますよね。

朝からアルコールを飲まないといけない、これに辛さを感じる女の子も実際に多いです。
キャバ嬢は接客中に必ずお酒を飲まなければいけないわけではありません。
18歳や19歳の女の子が働いているお店もありますし、アルコールに弱い女性もいますから、飲めないなら飲めないで構わないんですけど、正直お酒を飲んでいる女の子の方がノリがいいと思われて人気が出る傾向は否定できないでしょう。
夜ならまだしも、朝からアルコールはやっぱり大変。

また、多くのお店ではヘアメイクを自身でやらなければいけないので、この点もちょっとネックとなりそうですね。
ネックというか、面倒くさく感じるはず。 お金の問題もあるしヘアメイクさんの都合もあるしで、朝からヘアメイクさんを常駐させられないんです。
その分、夜よりもカジュアルな感じの髪型やお化粧でOKのお店が多いんですが、起きたままの頭と顔ではさすがにマズイので出勤のたびに整えなければならず、これを大変だと感じる女性も多々いるでしょう。
夜よりも時間的余裕がない中やるのは、慣れるまでは大変でしょうね。