朝・昼キャバと夜キャバの違いって?

働いている女の子の立場が違います

朝や昼間に働くことができるキャバクラと、多くの人がイメージする夜のキャバクラと、それぞれにはどのような違いがあるのでしょうか。
働いている女の子、ここに大きな違いがあります。
キャバ嬢に興味がある女の子は、「自分はどちらが向いているんだろう?」と考えながらチェックしてみるといいかもしれません。

夜のキャバクラ嬢で働く女の子は、専業としてそれをやっているか、もしくは昼間にOLさんとして働いている人が多いです。
後者は副業としてキャバ嬢をしているわけですけど、昼職をしっかりと持っているケースが大半ですね。
朝キャバで働いている女の子はというと、主婦や学生が割合的には多い傾向があります。
これはこれで副業としてキャバ嬢をやっていると言えなくもないですが、どちらかというとお小遣い稼ぎに近い感覚を持っているのかもしれません。

主婦も学生も、「たっぷりとお金を稼ぎたい!でも家族などにはバレたくない!」と考えていて、そういう人たちにとって朝&昼キャバというのはものすごく魅力的なんです。
そりゃそうですよね、明るい時間帯に働いて、日が暮れたら家に帰れるわけですから。
営業時間が朝から昼間の時間帯に設定されているので、主婦や学生から見れば、とてもいいアルバイト先となっているんです。

夜よりもカジュアルさが感じられます

営業時間に違いはあれど、お店に入れば内装も照明も夜に営業している時と変わらないので、それなりのギラギラ感はあるものの、でも、やっぱり夜と比べると若干カジュアルさが感じられる朝キャバ。
遊びに訪れる客層のせいもあるんでしょう。
あとは、お店側が意図的にそういう雰囲気を作り出していることも多いです。

例えば、朝に働くキャバ嬢もドレスアップやヘアメイクをして仕事に臨むんですけど、そのドレスがワンピース系だったり、夜ほど派手なものでなかったりなどもして、比較的ラフな感じで接客させているお店も少なくありません。
ヘアスタイルの盛り方も大人しめだったり、メイクもナチュラル系だったりと、わざとそんな風にして夜キャバと差別化しているキャバクラ店舗もあったりするんです。
こうやって「朝には朝の良さがありますよ〜」とアピールしているわけですね。

働く女の子の特徴やお店の雰囲気などにフォーカスすると、こんな違いがあります。
「キャバ嬢には憧れがあるけど、夜のお店で働くのはハードルが高そうな気がする」と、そんな風に感じているキャバクラ嬢未経験者も、朝&昼キャバなら働きやすいかもしれませんよ。