1. 派遣キャバ上として朝キャバで働こう!メリット・デメリットを解説!

派遣キャバ上として朝キャバで働こう!メリット・デメリットを解説!

朝キャバ派遣の雇用主は契約を結んでいる派遣会社

朝キャバ派遣は、通常の朝キャバのアルバイトとは違い、雇用主が派遣会社です。
通常のアルバイトであればシフトや雇用条件はお店に従うことになりますが、派遣だと派遣会社を通すことができます。

派遣会社に登録をし、希望条件でお店を選んでから働くという流れです。
ただし、働く上での細かい指示やお店のルールなどは、直接お店から説明してもらってから働くことになります。

働く前に、不明なところはしっかり確認しておきましょう。

直接雇用にはない朝キャバ派遣のメリット

朝キャバ派遣で働くメリットは、大きく4つ挙げられます。

仕事先のお店を選ぶことができる

朝キャバに限らず、派遣は勤務地・勤務時間・時給などの条件を指定して、自分で選ぶことができます。

アルバイトだと「最低週3日以上出勤」や「イベントは強制出勤」など、出勤日数のルールがあります。

「終電上がり不可」「1日4時間以上出勤」など、勤務時間に関するルールがある場合も少なくありません。

本業がある女の子からすると、出勤ノルマがあるだけでハードルが高くなってしまいますよね。
働きたい時の予定に合わせて勤務地を選べたり、日によって勤務時間を変えられるのは派遣の大きなメリットと言えるでしょう。

派遣会社の方から「このお店はいかがですか?」と紹介されることもありますが、条件面で合わなければ断ることも可能です。

朝キャバで普通のバイトとして働くより高時給

多くの場合、お店が派遣のキャストを雇う理由は、キャストの出勤人数が足りないからです。
週末や年末などの繁忙期、イベント時は在籍キャストのみだと足りないというお店は少なくありません。

また、当日欠勤でキャストが足りなくなるケースもあります。
急遽雇うには、通常よりも高時給で募集をしないと女の子は集まりませんよね。

そのため、朝キャバ派遣は時給が高く設定されているのです。

連絡先の交換や営業活動をしなくてもいい

朝キャバ派遣は、基本的に1日のみの単発での契約となります。

イベントの時だけなど1日のみの仕事も多いため、次回の来店につなげる必要がありません。
連絡先交換をしなくていいのは、営業が苦手な女の子には大きなメリットですよね。

営業をしなくていいということは売上ノルマもないため、副業で朝キャバをしたい女の子には派遣がピッタリと言えます。

給料は全額日払い

朝キャバ派遣は単発でのお仕事なので、給料は全額日払いです。たとえ同じお店に3日間の契約で出勤するケースであっても、出勤日ごとの日払いとなります。

キャバクラなどの夜のお店では、まれに「給料が支払われない」「ペナルティでお給料が減らされる」といったトラブルもあります。

派遣は働いたその日に給料を全額もらえるので、トラブルに巻き込まれて損をするリスクは低いと言えるでしょう。

朝キャバ派遣にもデメリットはある!

メリットが多い朝キャバ派遣ですが、当然デメリットも存在します。考えられるデメリットを2つ紹介します。

時給交渉はできない

派遣キャストの時給は、お店が派遣会社に依頼をする時点で固定されています。キャストは掲載されている時給を確認してから応募するので、応募した時点で時給に納得していると判断されます。

そのため、時給を上げて欲しいというような交渉は基本的にはできません。またアルバイトであっても、時給を上げる交渉は自分の売上が相応にないと通らないものです。

売上を上げない前提で雇われる派遣キャストには、交渉できる機会はないと認識しておきましょう。

働きたいときに働けないこともある

希望の条件で探せるのが派遣の最大のメリットですが、いつでも募集があるとは限りません。

夜のお店には繁忙期と閑散期があるため、閑散期だと週末を除いて求人が全くないことも考えられます。また、閑散期に募集があっても、時給は低くなるケースが多いです。

どうしても朝キャバ派遣で働きたいのであれば、時には遠方のお店で働いたり、普段より低い時給で働いたりする必要があるでしょう。

そもそも朝キャバは夜キャバに比べて店舗数が少ないため、求人自体が少ないことを念頭に置いておいた方がよいです。

朝キャバ派遣の時給相場は2,500円!それ以上は稼げない?

朝キャバの派遣の時給相場は2,500円と言われています。
地域や時期によっても前後しますが、2,000〜3,000円の間であることがほとんどです。

アルバイトとは違い、派遣のキャストにはバックが発生しないため、給料に反映されるのは時給のみであることが多いです。

ただし、お店によっては派遣のキャストでもバックがつくことがあります。

バックの有無を条件として設定し、派遣会社に問い合わせることもできるので、バックで稼ぎたい方はチェックしてみましょう。

また、時給が2,500円だから5時間働けば12,500円!という訳ではないので注意。
源泉徴収や厚生費などの控除があり、給料から差し引かれる分もあるのです。

朝キャバだから、派遣だからといって控除があるのではなく、働いていれば所得税や保険料が引かれるのと同じ。みんな引かれるものなので、仕方がないことだとわきまえておきましょう。